アクティブな毎日をあきらめないで
こんな経験、ありませんか?
子どもの誕生は、とても大きな変化です。文字どおり、私たちの世界をひっくり返してしまいます!スケジュールも習慣も計画も、何もかもが変わります。アクティブな生活をあきらめたり、少なくとも数年はお休みしたりすることも多いでしょう。でも、そうしなければならないわけではありません!アクティブなパパやママでいることはできますし、抱っこはその大きな助けになります。抱っこ紐やベビーラップは、好みに応じて、ベビーカーの補助にも代わりにもなります。子どもを抱っこしていれば、お散歩も、探検も、ダンスも、エクササイズも、そのほかいろいろなことが気軽にできます。ぬかるんだ道、細い小道、ビーチ、山道、名所旧跡、ジム――あなたと子どもの前には、世界中が開かれているのです!
パパ・ママにとってのメリット
体を動かすことは、私たちの生活にとってとても大切です。体の健康にも心の健康にも欠かせません。家にこもって、子どもの世話だけに生活を限ってしまうと、気持ちが沈んだり、うつになったりすることもあります。運動不足は、肥満や心臓・血圧の問題につながりがちです。アクティブにスポーツを続けていれば、気分もよく、長生きできます。それはあなた自身のためだけでなく、子どもたちのためにも大切なことです。そして、家の「外」に夢中になれることがあると、日々の悩みや子育ての悩みにも強くなれるのです。
ベビーラップや抱っこ紐で赤ちゃんと一緒にエクササイズ
ママが幸せなら、子どもも幸せ!自分のための時間を持ちながら、赤ちゃんのそばにいることもできます。少し前に、LennyLambではアレクサンドラ・ピエロンチクさん(Sportsmama、フィットネスインストラクター、理学療法士)と一緒に、ベビーラップや抱っこ紐を使ったエクササイズを考案しました。無理なく、自然に体を整えていくことができます。

子育て中のパパやママのためのトレーニングプログラムが必要だと感じているのは、私たちだけではありません。アンナ・レヴァンドフスカさん(空手の世界選手権メダリスト・ヨーロッパチャンピオン、パーソナルトレーナー、栄養士)は、「Healthy Plan by Ann」で、ベビーラップや抱っこ紐で赤ちゃんと一緒にトレーニングすることをすすめています。エディタ・リトヴィニュクさん(パーソナルトレーナー、栄養士、雑誌「Shape」元編集長)は、妊娠中と産後のママのためのエクササイズを考案しました。

ここでお伝えしたいのは、産後のママがアクティブに過ごすためのアイデアはどれも、可能性を示すためのものであって、強制するためのものではないということ。メリットを伝えるためのもので、プレッシャーをかけるためのものではありません。ここで紹介したエクササイズはいずれも、子どもを中心に考え、その安全と快適さ、心地よさに配慮したトレーニングを作る専門知識を十分に持った女性たちが考案したものです。このトレーニングで子どもは、ママが体を引き締めるための「おまけ」ではありません。むしろ、ママと子どもがどちらも楽しめて、どちらにとっても安全であれば、子どもはどんなときもママと一緒にいられる、という考えがすべての土台になっています。産後の回復や体型の維持は、一緒に過ごすほかの時間と比べて特別なものではなく、アクティビティのひとつにすぎません。エクササイズはゆったりとしたもので、がんばるのはママで、子どもではありません。これは考案者たちが大切にしている原則です。もちろん、トレーニングでもお散歩でも、遊びでも食事でもお世話でも、どんな場面でも子どもに責任を持つのはパパとママで、子どもが心地よく過ごせているかどうかを見極めるのもパパとママです。どんなときも常識を働かせ、自分の子どもについての知識と、自分の目で見たことを信じてください。
子どもにとってのメリット
より強く、より健康で、より自信に満ちたパパとママ。これは間違いなく、子どもにとってもアクティブな生活の大きなメリットのひとつです。でも、それだけではありません。ママのお腹の中で何か月も過ごした小さな赤ちゃんは、揺られるのが大好き。私たちが歩いたり、踊ったり、エクササイズしたりすると、その揺れを味わえます。大きな子どもは、喜んで一緒に体を動かし、世界を探検し、トレーニングに参加します。こうして、将来に役立つ健康的な習慣も身につけていきます。三つ子の魂百まで、ですね。
身軽に動こう
ベビーラップや抱っこ紐は場所をとりません。だから、いつでも手元に置いて、すぐに使えます。まだ歩けず、いつどこで疲れてしまうかわからない小さな子どもと出かけるときには、とくに心強い存在です。

両手を自由に
観光やお散歩のときは、両手が空いているのがいちばん便利です。上の子と手をつないだり、ガイドブックを取り出したり、写真を撮ったり、何かを食べたり…理由はいくらでもあります。抱っこなら、それができるのです。

実用的なアドバイス
- 大きな子どもはおんぶにしたほうが、あなたの体にとってずっと楽で、負担も少なくなります
- ベビーラップや抱っこ紐で子どもを抱っこして長めのアクティビティをするときは、子どもが体を伸ばしたり姿勢を変えたりできるよう、休憩を予定に入れましょう
- ときどき子どもの姿勢を確認し、必要なら直しましょう。あなたが動けば、ベビーラップや抱っこ紐も動き、子どもの姿勢が変わることがあります
- 外で長く過ごす予定があるなら、天気の変化に備えておきましょう
- 抱っこしながらでもできることはたくさんありますが、避けたほうがいいアクティビティもあります。インラインスケート、アイススケート、自転車、スキーなど、転倒の危険があるものです。常識を忘れずに。それが健康でアクティブな毎日の鍵です。
本格的なトレーニングでも、ただの買い物でも、やるかどうかを決めるのはあなたです。そして、やると決めたなら、迷わずに――今すぐ始めましょう!