たったひとりのママ
すてきなママであり、ミス・車いすポーランド2016のソーシャルメディア賞「Social Media Miss 2016」に輝いたアガタ・ツィブホフスカさんへのインタビューです。アガタさんは財団「Jedyna Taka Mama(たったひとりのママ)」でも活動しています。どうぞお楽しみください!

- ご自身と、ピョトルさん、ヤクブくんのことを少し教えてください
- 私たちは付き合って8年になります。交際を始めたころから将来について真剣に考えていて、本当の愛だと感じていました。2016年5月12日に親になりました。今は仕事をしながら、小さなヤクブと家のこと、そして婚約者の世話をしています。
- TVNのルポルタージュで、ずっと母親になりたかった、事故のあとその思いがさらに強くなったと話していましたね。今、母親になってどんな気持ちですか?
- 昔から母性本能が強くて、子どもの世話をするのが好きでした。事故のあと、その気持ちはさらに強くなりました…大人になったのだと思いますし、事故のせいで子どもを持てないのではないかと不安でもありました。母親になって、とても幸せです。きっと、どのママもそうですよね。近いうちにヤクブがお兄ちゃんになれたらいいなと思っています。
- とても自立していますね。それは大きな挑戦ですか?人に手助けしてもらうことについてはどう感じていますか?
- できるかぎり自立していたいと思っています。手助けしてもらうのは好きではないので、なるべく避けるようにしています。もちろん、階段のように避けられない場面もあって、そういうときは助けが必要です。でも、車いすで階段を上る講習を受ける予定なので、それも近いうちに変わるはずです。
母親になったばかりのころの話を聞かせてください
- 大変でした――どのママもそうですよね。出産後の痛みは数日続きました。ヤクブのお世話など何もかもが初めてで、ベビーベッドで眠るヤクブのちょっとした動きにも反応していました。とても緊張していましたが、今はもう親であることに慣れました。

- ベビーラップや抱っこ紐は、車いすのママにとって役立つと思いますか?
- はい、小さな赤ちゃんにはベビーラップ、大きくなったら抱っこ紐がいいと思います。移動がずっとラクになりますし、ベビーカーを持っていく必要もありません。それに、ママと赤ちゃんがぴったり寄り添えるのは幸せなことです。
- 財団「Jedyna Taka Mama(たったひとりのママ)」ではどんな役割を担っていますか?何を実現したいですか?
- 財団の目的は、車いすの女性や親に対する壁や固定観念を乗り越えることです。障がいがあっても誰もが親になれるということを伝えています。また、婦人科の診療所を車いすの女性も利用しやすいものにしたいと考えています。

- Miss Social Media 2016に選ばれましたね。おめでとうございます!この受賞で、生活に何か変化はありましたか?
- ありがとうございます!
この受賞でたくさんのことが変わりました。前よりもっと自信がつき、勇気が出ました。
車いすのママたちをはじめ、すてきな人たちとの新しい出会いもありました。ある意味で「メディアに出る人」になったことで、車いすの女性も美しく女性らしいのだと、人々に伝える助けになりました。いちばんうれしいのは、たくさんの女性やママたちから届く、それぞれの体験をつづった手紙です。「あなたのおかげで、車いすの娘が人と会うようになりました」「自分の体を大切にするようになって、前より自信が持てるようになりました――あなたは私の憧れです!」。本当にすばらしいことで、もっと活動する力をもらっています。
- ありがとうございます!
- 美容が好きで、美容の勉強もされていましたね。その道で働きたいと思っていますか?
- 大好きです。美容の勉強を始めたのですが、途中で妊娠して、医師から子どものためによくないと言われたので休学しなければなりませんでした。この道に進みたいと思っています。好きなことなんです――私の情熱です。
- 手術のための募金をしているんですよね?
- はい、さい帯血の幹細胞を脊髄に移植する手術と、リハビリのための資金を集めています。これでまた歩けるようになるんです!
https://zrzutka.pl/h5eufz
- はい、さい帯血の幹細胞を脊髄に移植する手術と、リハビリのための資金を集めています。これでまた歩けるようになるんです!
- 最後の質問です、アガタさん!「Miss Social Media 2016」の賞品のひとつはスカイダイビングでしたね。もう飛びましたか?
- まだ機会がないんです。でも次の予定は7月中旬なので、どうなるか楽しみです
- どうもありがとうございました!